エクアドル代表のキーマン
FWエネル・バレンシア
1989年 174センチ 74キロ リーガMX UANLティグレス(メキシコ)
プレミアリーグ ウエストハムやエヴァートンでもプレイしたストライカー。 身体能力をいかしたプレースタイルで、切れ味鋭いドリブルと優れた得点感覚をもつ。W杯2018で夜中にあばれてめっちゃ怒られた人。代表無期限追放と記載されているが最新のメンバー表に入っていた。( ゚Д゚)?
MF・FWアンヘル・メナ
1988年 168センチ 70キロ リーガMX クラブ・レオン(メキシコ)
小柄だが、アグレッシブな動きと敏捷性で相手を抜き去る。 スタミナが高く 後半も最後まで走り切る力がある。
MF・DFアントニオ・バレンシア
1985年 181センチ 75キロ マンチェスターユナイテッド
あのプレミアリーグのマンuに9年も在籍している エクアドルの英雄。 香川真司ともプレーしたことがあり、バレンシアとアシュリー・ヤングの両サイドはマンuの売りの1つだった。 2019年 現在 マンuでは右サイドバックが基本だけど、代表選はもう一列まえでプレーすることが多い。
正確なクロス、速度のあるドリブル、駆け引きの巧いディフェンス、そしてスタミナ
33歳ながらまだ成長をみせている印象がある、エクアドルで1番のキーマン!
エクアドル代表の総評
トップクラスと言えるのは正直アントニオ・バレンシアだけなのだが、全体的に身体能力が高く スピードがあるチームである。 若い選手も多く 勢いにのると怖いチームになると考えられる。 実際日本が苦手とするタイプだと思う。
チリ代表のキーマン
MFガリー・メデル
1987年 171センチ 71キロ ベシクタシュ(トルコ)
香川と同じベシクタシュの選手で、インテルでは長友ともプレーをしている。ガットゥーゾと比較されるくらい闘争心が強く、激しくぶつかり、相手のボールを奪います。 非常に体幹が強く見た目も ゴツイ!(首が太い)背は低いですが、ジャンプ力で補いながら 空中戦も戦います。 インテルにいた時から個人的にめっちゃ好きな選手です。 髪型もいけてる!
MFチャルレス・アランギス
1989年 171センチ 66キロ レバークーゼン(ドイツ)
警告がでるほどの守備への積極性と激しいスタイル。 ボールを奪い前線へ危険なパスを供給する、 国際サッカー連盟でも、狡猾で獰猛な最上級のミッドフィールダーで、特にボールを供給してパスを運びネットを揺らすと評価されている。
ロングシュートの能力も高い。
DFマウリシオ・イスラ
1988年 176センチ 75キロ フェネルバフチェ(トルコ)
2011年からユベントスでプレー、しかしケガで出遅れた影響もあり、リヒトシュタイナーやマルキージオの控えとして、あまりパッとしたプレーは見せられないまま退団した。 複数のポジションをこなすユーティリティープレーヤーであり、中盤のみならずウイング、サイドバックもこなす。
MFアルトゥロ・ビダル
1987年 180センチ 75キロ FCバルセロナ
決して相手に余裕をもってボールを持たせない、そんな闘志あふれる守備。 体幹がしっかりしているので、倒れない! ここまでだと守備が良い選手で終わるのだが、ビダルはオフェンス能力も非常に高い! 相手をいなしながら 危険なパスを展開し、時にはパワフルなシュートも蹴りこむ。
敵に回すと非常にやっかいな相手である。
めっちゃケンカが強いと予想する一人である。
チリ代表の総評
ビダル、メデル、アランギスがいる中盤は世界屈指のクオリティで、軟弱な攻撃は簡単にはじき返される、ただ、前線 FWに絶対的な選手がいない、マンuのアレクシス・サンチェスはケガで出れるかわからない。 このへんには不安を残す。
ウルグアイ代表のキーマン
正直 キーマンがいすぎて、削るのが大変なのだが
DFディエゴ・ゴディン
1986年 187センチ 78キロ アトレティコ・マドリー
限界説を吹き飛ばした世界屈指のCBである。 前回のWorld Cupでもすばらしい活躍をみせた、ベテランファイター! ホセ・ヒメネスとのコンビはウルグアイのゴール前に頑強な壁をつくる。
MFルーカス・トレイラ
1996年 168センチ 64キロ アーセナル
食らいついたら離さないしつこいマークと、鋭いタックルで中盤の守備をピシッとひきしめる、DFだけでなく前線への推進力もあり、攻撃の起点にもなる。 プレースキッカーとしても有能でセットプレイにも要注意だ!
MFロドリゴ・ベンタンクール
1997年 187センチ 73キロ ユベントス
前回のW杯でも堂々としたプレーを見せた若きMF、ユベントスがマルキージオを出すことが出来たのは、この若者の成長は無関係ではない。 ウルグアイのピルロと言われることもあり 視野をひろげてゲームメイクをするパスを展開する。
まだ21歳かよ!
→超新星ロドリゴベンタンクールのプレースタイルや、FIFA・ウイイレの能力を分析!
MFフェデリコ・バルベルデ
1998年 181センチ 74キロ レアルマドリード
ベンタンクールと同じく若い天才、『ウルグアイの至宝』とよばれる逸材。前への推進力があり、ワンプレーで相手をかわす力がある。 本人はスティーブン・ジェラードを目標にしており、フィールド真ん中でエレガントなボールさばきをみせる。
まだ20歳かよ!!
FWルイス・スアレス
1987年 182センチ 86キロ バルセロナ
最強で最恐、最狂のストライカー。 勝つためにはなんでもするという執念が、プレーに現れる、日本には絶対にいないタイプのFW。 とにかくゴールをする能力が非常に高く、『どんな状況でも枠にボールを飛ばすマン』と言われていたのを納得した。
いまのところ、カバーニが出場が未定だが、この2人が揃うと世界でも3本にはいる攻撃力となる。
ウルグアイ代表の総評
間違いなくグループC1位突破最有力。 というか優勝候補である。 他にもFWクリスティアン・ストゥアニやDFディエゴ・ラクサール、MFマティアス・ベシーノなど素晴らしい選手がたくさんいる。
しかもウルグアイはイケメン度が高く、個人的には
DFマルティン・カセレスは一押しだ!!
期待の日本代表キーマンは?
さて日本代表ですが、大迫勇也が可能性があります。 国際的に戦えるFWなので、ここは非常に痛いです。
現在の代表メンバーは
GK
東口順昭(G大阪)
シュミット・ダニエル(仙台)
中村航輔(柏)
DF
西大伍(神戸)
佐々木翔(広島)
昌子源(トゥールーズ)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
安西幸輝(鹿島)
畠中槙之輔(横浜FM)
冨安健洋(シントトロイデン)
MF
乾貴士(アラベス)
香川真司(ベシクタシュ)
山口蛍(神戸)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
中島翔哉(アルドゥハイル)
南野拓実(ザルツブルク)
守田英正(川崎F)
堂安律(フローニンゲン)
FW
鈴木武蔵(札幌)
鎌田大地(シントトロイデン)
現状はこのメンバーです。詳しく見ていきましょう☟
ディフェンス
昌子源(トゥールーズ)・冨安健洋(シントトロイデン)
この2人は十分世界トップクラスの攻撃も抑える力はあると思います。 ここに吉田麻也が入れば、DF面はなかなかのレベルがあります。 サイドバックもコパアメリカ2019では長友、酒井宏樹が入ると思うので 後ろの1番の心配はGKかなと思います。
個人的にはシュミット・ダニエルに一皮むけてもらえれば、いいのだけど・・・
中盤
DMF、ディフェンシブミッドフィルダーがやっぱりイマイチな印象。 代表を引退した長谷部誠が欲しいと考えるのは僕だけではないでしょう。山口蛍、柴崎岳がどこまでゲームをコントロールできるでしょうか?
ただ CMF、OMFは非常に楽しみで 帰ってきた香川真司、乾、堂安、南野、中島と顔ぶれとしては申し分ないように思います。 ここに小林祐希が入るのも 面白いなと感じました。
FW
鈴木武蔵と鎌田大地はアリだとは思いますが、物足りない感じは否めません。 大迫がコパに出られないとなると FWのレベル低下は大きいでしょう。
しかし他で考えられるのが
・浅野拓磨
・久保裕也
・武藤嘉紀
・小林悠
サプライズで考えるならば
・上田綺世
・北川航也
・前田大然
・知念慶
・久保建英
このあたりが出れたら面白いかなと思います。 2020年の東京五輪に向けてU-23を積極的に入れていくのは アリで、上田や前田、北川あたり試してほしいなと思います。
結局日本のキーマンは?
富安・昌子のCB
そして
MF香川真司
この3人は大きなポイントになるでしょう。 プラスで
大迫が出れるかどうか?
このへんはおおきな影響になります。
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グループB アルゼンチン・コロンビア・パラグアイ・ペルー
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