香川真司が移籍した『ベシクタシュ』ってどんなチーム？FIFAデータで分析!現所属、歴代所属の有名選手を紹介!

ドルトムントからローンで香川真司が移籍したことで日本でも非常に注目が集まった

スュペルリガ　トルコリーグの『ベシクタシュ』

☝公式サイトより抜粋

その前から　長友佑都がガラタサライに移籍したことで、トルコリーグは注目は集まってきていましたが、香川が参戦したことで更なる知名度になりました。

そんなベシクタシュの

☞　現所属メンバーのデータ

☞　歴代で有名な選手のデータ　

☞　他チームの有名選手とさいごのまとめ

ここを、EAスポーツゲーム　FIFA19からデータを使って紹介していきたいと思います。

<br />

ちなみに香川真司のFIFAのデータは

175センチ　68キロ　攻撃的CMF　利き足　右

スピード	68
シュート技術	69
パス能力	78
ドリブルスキル	86
守備能力	54
フィジカル	49
逆足技術	★4
スキルムーブ	★4

能力値MAXは100

★MAXは5

中でも視野の良さ、ショートパスの精度、ポジショニングは高く評価されており

更に　バランス、リアクション、ボールコントロール、ドリブル、敏捷性は世界トップクラスの評価をされています。　利き足は右ですが3月11日のコンヤスポル戦では途中出場ながら、スルっと抜け出し　左足で鋭いシュートを放ちましたね!

【香川真司】今季3ゴール目は劇的決勝ゴール！アディショナルタイムに左足でゴールに叩き込む！

ゴールはもちろん素晴らしいですが、およそ15分の出場で相手の大きな脅威となりました、正確なクロス!　前への意識　シュート意識の高さ！しっかりと試合に出て、香川選手が活躍しているのは本当に嬉しいです。
そんな香川真司のローン移籍したベシクタシュのチームメイトでも『こいつは要チェック』という選手を紹介していきます。

現所属　注目メンバーのデータ

まずはWikiから抜粋した2018年-2019年のフォーメーション☟

現在　悪童で有名な元レアルマドリード、ポルトガルのぺぺはFCポルトに移籍したのでいません。　バベルもプレミアリーグのフルアムに移籍しました。

1トップは現在　ブラク・ユルマズ、DFはウイサルが入ります。

香川真司は現状はリャイッチかレンスと交代することが多いですが、ファンからはリャイッチと一緒に出場させろーーとの声もあります。

2019年　2月在籍メンバーはこちらに☟

ベシクタシュ所属　注目メンバー

FW　ブラク・ユルマズ

Burak Yılmaz

1985年生まれ　188センチ　81キロ

トルコの選手です。

サイズはこのように大きく迫力のある推進力でゴールまで向かいます

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード80・リアクション81・ポジショニング85・決定力82・シュート力85・パワー79・　積極性85

このあたりからプレースタイルとしては

大型FWですがスピードがあり、ポジショニングの巧さで1トップで十分通用する能力を持っています。　試合を見た人はわかると思いますが、かなりアグレッシブな仕掛けも印象的です。　もちろんポストプレーや空中戦も平均以上にこなします。

MF　アデム・リャイッチ

Adem Ljajić

1991年生まれ　182センチ　74キロ

セルビア代表の選手です。

6年ほどセリエAで活躍しており　トリノでは61試合　16得点となかなかの数字を出しています。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード79・敏捷性81・ボールコントロール86・ドリブル87・FK精度83

スピードはそこまで速くないですが、巧みなボールコントロールと、気の利いたドリブルで相手をぬきさり、ロングレンジのシュートやパスを繰り出します。

香川のプレースタイルと被るところはありますが、ドリブルやパスは香川の方が上で、フィニッシュはリャイッチの方がうまいという感じです。

MF　ガリー・メデル

Gary Alexis Medel Soto

1987年生まれ　171センチ　71キロ

チリ代表の選手です。

その激しいプレースタイルから闘犬と呼ばれる選手です。インテルで3年間プレーをしています。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード71・　バランス92・　インターセプト84・　スタンディングタックル84・ジャンプ89・スタミナ81・パワー83・積極性89

ガットゥーゾと比較されるくらい闘争心が強く、激しくぶつかり、相手のボールを奪います。　非常に体幹が強く見た目も　ゴツイ！(首が太い)背は低いですが、ジャンプ力で補いながら　空中戦も戦います。　インテルにいた時から個人的にめっちゃ好きな選手です。　髪型もいけてる!

絶対にケンカも強いであろうと勝手に予測する。

☞サッカー選手喧嘩強いであろうランキングベスト11!!

MF　リカルド・アンドラーデ・クアレスマ・ベルナルド

Ricardo Andrade Quaresma Bernardo

1983年生まれ　175センチ　67キロ

ポルトガルの選手です。

主に右ウイングでプレーする、ベテランのスーパードリブラーです。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード83・敏捷性91・バランス84・ボールコントロール88・ドリブル89・視野84・クロス精度92・カーブ94

まず少し見てみましょう☟

【ラボーナマスター】リカルド・クアレスマの超絶ドリブル＆テクニック集

観客を魅了出来るテクニック、異常なほどやわらかな足元、創造力豊かなパス、35歳という年齢から全盛期ほどのスピードやスタミナがないのですが、ドリブルは健在です。

ベシクタシュの試合は是非彼の動きも注目してほしい!!

【DAZN】ベシクタシュの試合が独占放送!1ヶ月無料お試し

MF　イェレマイン・レンス

Jeremain Lens,

1987年生まれ　178センチ　75キロ

オランダの選手です。

おそらくベシクタシュで1番足が速い、スピードが武器の選手です。

FIFAの能力を見ていくと☟

加速90・ダッシュスピード90・シュート80・ボレー精度85

飛びぬけたスピードで相手を置き去りにして、前線にかっとんで行く。　シュートも豊富で、調子がいいときは手がつけられない印象。　ダイナミックなプレーが持ち味のスピードスター！　左ウイングがメインだが、FWも問題なくこなす。

DF　ギョクハン・ギョニュル

Gökhan Gönül,

1985年生まれ　175センチ　75キロ

トルコの選手です。

右サイドバックのDFで、昔、GKをやっていた経験からかロングスローも得意としている。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード77・バランス80・スタンディングタックル78・クロス77・ショートパス74・スタミナ77

このようにFIFAの能力的には少し地味です。　僕自身ベシクタシュの試合を見るようになってから、この選手を知ったのですが、非常にいい選手!　攻撃にもよく顔をだして、守備にもしっかりと戻る、スタミナがあり　攻撃も守備も嗅覚がある選手だと感じました。　　オランダの選手でリヴァプールなどでも活躍したストライカー　ディルク・カイトは彼を高く評価しています。

DF　アドリアーノ・コレイア・クラロ

Adriano Correia Claro,

1984年生まれ　172センチ　75キロ

ブラジルの選手です。

セビージャやバルセロナで活躍したエリートで、5つのポジションをプレーすることができるマルチロールである。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード75・ボールコントロール82・ドリブル81・シュート力87・ロングシュート87・クロス精度81・カーブ84

ドリブルテクニックが高く、長距離のシュート精度とパワーが素晴らしい選手である。　1流クラブでなければどこに行っても　スタメンになれる実力なのだが、バルサ時代はダニエウ・アウヴェス、エリック・アビダル、ジョルディ・アルバなどの両サイドバックの控えになった。　ブラジル代表もサイドバックは異常なほどレベルが高く、なかなか試合に出ることは出来なかった。

しかし、間違いなく素晴らしい選手であり、ポリバレント(多様性がある)な選手なので、どの監督も欲しがる逸材。

DF　ドマゴイ・ヴィダ

Domagoj Vida

1989年生まれ　184センチ　76キロ

クロアチア代表選手です。

万能型のDFで、センターバックがメインだけど、スピードがあるため、サイドバックもいける選手。

FIFAの能力を見ていくと☟

スピード76・インターセプト81・マーク85・スライディングタックル83・積極性83

DFとしてはかなり足の速い選手で、ピンチの時は体を投げ出してタックルをして防ぐ、地上戦も空中戦もなんなくこなし、守備の視野を広げて危険を予測する能力も高い。

見た目もなかなかのインパクトで格ゲーとかに出てきそうなビジュアルである。

GK ロリス・スヴェン・カリウス

Loris Sven Karius

1993年生まれ　189センチ　87キロ

ドイツの選手です。

元リヴァプールで非常に優秀なプレイヤーですが、ムラが多くいいときと、悪い時の差が非常に激しい。

FIFAの能力を見ていくと☟

ダイビング82・反射神経82・ハンドリング74・スピード55・キック78・ポジショニング76

シュートストップの部分だけを見ると、非常に素晴らしく、調子のいい日は誰もゴールを決められないと思うほどである、しかしメンタル面に大きな問題があり、CL制覇がかかった試合でミスをしたことがトラウマになっている。

もし、彼がメンタルの弱さを克服すれば、ノイアーにも負けないGKになれると感じます。

さて

ここまでが2019所属の気になる選手でした。　なんというか多国籍で外国人部隊のような印象ですが、それぞれに素晴らしい見どころがあります！

次に歴代の所属選手で有名な人をざっと見ていきましょう

ベシクタシュ歴代　有名選手

1983年生まれ　188センチ　88キロ　ポルトガル　

DF　ぺぺ(ケープレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ)

超有名な悪童スター、DFとしてレアルマドリードで長くプレーをした。

1994年生まれ　191センチ　74キロ　ブラジル　

MF　タリスカ(アンデルソン・ソウザ・コンセイソン)

やわらかい足元から長短のパス、スライドの大きいドリブル、そしてFKやロングシュートを得意とする。中国プロサッカーリーグ所属だが、ぶっちゃけ4大リーグでいける選手。

1985年生まれ　186センチ　86キロ　スペイン

FW　アルバロ・ネグレド・サンチェス

セビージャ時代に139試合　79得点を記録した点取り屋、しかしその後は高いポテンシャルはみせるものの　得点があまりはいらず。思ったようにプレイ出来ていない。　現在はアル・ナスルSCというドバイをホームにするアラビアン・ガルフ・リーグに所属している。

1985年生まれ　190センチ　82キロ　セネガル

FW　デンバ・バ

ホッフェンハイム・ニューカッスル・チェルシーとビッククラブを渡ってきた大型ストライカー　身体能力を武器にして　打点の高いヘディングやパワフルなシュートが持ち味。中国スーパーリーグで足に大けがをした。

1985年生まれ　189センチ　88キロ　ドイツ

FW　マリオ・ゴメス

ドイツを代表する、非常にドイツらしいFW。　現在もシュトゥットガルトで活躍をしている。　ベシクタシュでは33試合　26得点と得点王になり、リーグ優勝に貢献した。

愛称はスーパーマリオ

ベシクタシュ史上　1番ネームバリューがある人が

☟

1976年生まれ　183センチ　78キロ

MFグティ (Guti)(ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス)

カンテラ(レアルマドリード下部組織)育ちのエリートサッカー選手、レアルマドリードで15年プレイしている。まさに天才という言葉がぴったりの選手で、パスセンスは超一流であった。　ブラジルのロナウドがレアルに入った時1番驚いたのは、このグティのプレイだったそう。　2010年に師弟関係にあったベルント・シュスター監督がいるベシクタシュと2年契約をした。　現役としては最後のチームとなった。

引退後2018年にはベシクタシュのアシスタントコーチもしている。

以上が歴代で有名な選手でした。