☝こちらはマンuの本拠地オールドトラフォード
さぁ、みなさん大好きなルカク!
ロメル・メナマ・ルカク(Romelu Menama Lukaku)
フィジカルモンスターのロメル・ルカクと、
その弟であるジョルダン・ザカリー・ルカク・メナマ・モケレンゲ(Jordan Zacharie Lukaku Menama Mokelenge)
ジョルダン・ルカク この2人のプレースタイルや、フィジカルについて、FIFAサッカーゲームのデータを使っていきながら分析していきます。
以降
ロメル・ルカク☞ルカク兄
ジョルダン・ルカク☞ルカク弟
ルカク兄弟のプロフィール
ルカク兄
☝Wikiより参照
身長190センチ 体重94キロ 1993年 5月13日 ベルギー代表
利き足は左
ポジションはFW
所属クラブ 2017年よりプレミアリーグのマンチェスターユナイテッド マンU
ルカク弟
☝Wikiより参照
身長177センチ 体重86キロ 1994年 7月25日 ベルギー代表
利き足は左
左サイドのDFやMFがメインのポジションです。
所属クラブ 2016年より セリエAのラツィオ
まず、基本データを見るだけでもわかりますけど、二人とも体重が重いです。
ルカク弟は177センチで86キロ ルカク兄は190センチ 94キロですからねーー!
このへんはシンプルに『筋肉の重さ』と思ってもらってもいいぐらい、素晴らしい肉体を2人ともしています。 そして二人とも左利き!レフティーなんですね、こういうのって遺伝って言っていいんですかね?
次にこの2人をFIFAサッカーゲームのデータから、特徴的なものを比較していきます。
FIFAデータ比較
※数字は100がMAX 1→100
ルカク兄 | ルカク弟 | |
総合評価 | 87 | 77 |
加速 | 77 | 89 |
ダッシュスピード | 90 | 93 |
ボールコントロール | 74 | 80 |
ドリブル | 81 | 80 |
決定力 | 88 | 54 |
ヘディング精度 | 87 | 62 |
パワー | 94 | 84 |
インターセプト | 27 | 77 |
まずルカク兄 ですが、生粋のストライカータイプで、点取り屋です。 すごく簡単に言ってしまうと『背が高くて体も強いけど、テクニックもあるFW』、こんな言い方が出来ると思います。
パワー94、決定力88、ヘディング精度87、ダッシュスピード90、この数字は半端ないですね。 繰り返しますが 190センチです!
巨体がフルスピードでゴールに向かっていく その推進力は生半可なDFでは止めることはできません、もちろん空中戦も得意です。
ルカク兄はそのプレースタイルからドログバ2世とも呼ばれることがあり、その名に恥じない 強さ、高さ、しなやかさを持っていますね。
そしてルカク弟
総合評価は77と兄貴と比べると物足りないですが、特筆すべきは『圧倒的なスピード』、ここですね。 テクニックで相手を抜いていくというよりは、瞬発力で相手を抜き去り、スピードで置いていく。 こんな感じです。
ーーーーーーーーーーーーー高速
そこにパワーもあるので、一度スピードに乗るとDFは抑え込めないまま、置いて行かれます。 ここに決定力やパスセンスが磨かれれば、もっと高く評価されそうです。
基本は左サイドバックなのですが、状況によっては左サイドハーフにも入ります。
もうちょっと具体的にプレースタイルを見ていきましょう☟
ロメル・ルカクのプレースタイル
先ほども言いましたが国籍は違うのですが『ドログバ2世』と言われているので、ドログバを彷彿とさせるプレースタイルです。
チェルシー時代のドログバ☝
相手のディフェンスをはじき返し、ゴリゴリと進む前線での推進力。体の力でディフェンスを寄せ付けないようにボールを受ける、運ぶ! そしてパワフルな左足のシュート!
高さを生かした空中戦で、ヘディングシュートもガンガン決めます。体を生かしたポストプレーで味方にアシストする能力もあります。
パワーオンリーだけでなく、テクニックも高く、状況判断も良いと言われています。
生粋のワントップストライカー!まさに日本代表にめっちゃ欲しい人材ですね。
そのルカク兄のプレーをサラッと見てみましょう☟
ディフェンスの選手が足やら、手やらを使って抑え込んでるのに ボールを持ってるルカク兄のパワーに負けて こけるシーンはよく見ます(笑) そのくらい強烈なんです。
ルカクのフィジカル半端ない❗
— ヨシくん (@kawkawapes) 2019年3月7日
ルカクが乱闘の妨げに行った時の安心感半端ない
— ルカくん (@Manchester_U69) 2019年1月25日
ジョルダン・ルカクのプレースタイル
左サイドで相手を力でねじふせるようなディフェンスをします。 身長はそこまで高くないのですが、体は大きい! ドン!ドン!とぶつかるようなプレーでも倒れることはなく、相手の攻撃を止めます。
そして 高速ドリブルで前線まで瞬時にかけあがり、ドリブルやパスでチームの攻撃にも火をつけます!
試合を見ているとわかるんですけど、やっぱゴツイ! 周りの選手が小さく見える感じがしますね。
クロスの精度や、ディフェンスの巧さがもっと上がれば、恐ろしい戦力になるんですけど、そこらへんは少し物足りない感じはあります。
そんなルカク弟のプレーをサクッと見ましょう☟
ベルギーの10番アザールの弟もベルギー代表で16番つけてるトルガン・アザール(ボルシアMG)っていう選手なんですよね
こいつもお兄ちゃんに似ていい選手ルカクの弟のジョルダン・ルカク(ラツィオ)は残念ながら代表落ちしたけどなかなかいい左サイドバック🤜
— Chilorian (@55tkt0322usg) 2018年7月1日
まとめ
フィジカルモンスターと名高い ルカク兄弟についてFIFAのデータをもとに解説していきました。 どちらにしてもめぐまれた身体能力を生かした プレースタイルです。
しかしながら、現状では圧倒的にルカク兄の方が評価は高く、ルカク弟はもう一つ上にブレイクスルーしたいところですね。
ちなみになんですが ボリ・ボリンゴリ=ムボンボ(Boli Bolingoli-Mbombo という選手はいとこにあたります。 こちらもベルギー代表候補なんです、スピードとスタミナは半端ないのですが、かなり粗削りな印象です。
22歳なのでのびしろはまだまだありますが
同じポジションにドリース・メルテンスがいるので、なかなか出れないですかね。
最近はプレミアリーグもセリエAもDAZNで見れるので、すごく助かっています。1か月の無料期間があるからって入ったけど、結果的に見た過ぎて継続中!
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